土地の引渡しの際の注意点





なぜ所有権移転登記が必要なのか
 売買契約を締結し、代金の支払いを完了すれば、 売主から買主に所有権が移ります。このとき買主 の権利を明らかにするために「所有権移転登記」 を行う必要があります。
物件を正式に所有するためには、契 約の締結や代金の支払いだけでは不十分です。か ならず所有権移転登記をしなければなりません。
所有権移転登記の手続きは、司法書士に依頼す るのが普通です。司法書士は、登記に関する専門 家です。
 司法書士に依頼すると大変高いお金がかかるよ うに思っている人が多いのですが、それは誤りで、 登記にかかる費用の大部分は「登録免許税」の費 用です。
通常の場合、売買代金の支払いを完了する日に、 所有権移転登記の申請を行います。 これを売買契約の流れにそって説明しましょう。
@ 売買契約の締結・手付金の支払い
        ↓
A 残金の支払い・登記の申請
        ↓
B登記済証の交付

@売買契約の締結・手付金の支払い
 売買契約書を取り交わし、同時に手付金を支払 います。 (手付金の額はまちまちですが、代金の 10%前後のことが多いようです)
A残金の支払い・登記の申請
 @の日から暫く日数をおいて、残金の支払いと 登記の申請を同じ日に行うのが普通です。
B登記済証の交付
 登記申請から 1 週間ほど経つと、買主に「登記 済証」が交付されて、登記が無事終了します。



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